乾燥肌とヒアルロン酸の関係

ヒアルロン酸って?

まずヒアルロン酸とは一体どういったものなのでしょうか。

ヒアルロン酸は目、皮膚、関節やへその緒に存在する、ゼリー状の物質です。目の硝子体に含まれるヒアルロン酸は緩衝作用や組織形状の維持などの役割を持って作用します。関節には関節液と呼ばれる潤滑油の役割を持つ液体があり、ヒアルロン酸はその中に含まれていて、クッションの役割を果たします。

そして、皮膚の真皮は膠原繊維のコラーゲンや弾力繊維のエラスチン、ムコ多糖類で形成されています。ヒアルロン酸は、そのムコ多糖類を代表する成分であり、肌の乾燥を防ぐという役目を持っているのです。

ヒアルロン酸は体内で生成され、その生成された半分以上は皮膚にあるのです。

 

ヒアルロン酸と乾燥肌

ヒアルロン酸は高い保水力を持ち、肌の保湿力を維持し、弾力性を高めます。赤ちゃんの肌がみずみずしく弾力に富むのは、このヒアルロン酸をたっぷりと持っているからです。

このことからも分かるように、乾燥肌にとってとても大切な成分なのです。逆に、ヒアルロン酸が不足した肌は水分の足りない乾燥肌となってしまうのです。それだけではなく、弾力やハリも失われて、しわやたるみができやすい肌となってしまうのです。

ヒアルロン酸は加齢とともに減少していきます。それは30歳で約70%、60歳で約25%もの減少状態といわれています。

 

ヒアルロン酸を摂取しよう

体内から減少していくヒアルロン酸を補うためには、自ら摂取する必要があります。ヒアルロン酸を摂取することで、肌は水分を取り戻すことができるのです。

その摂取の方法ですが、大まかに分けるとヒアルロン酸の成分の入った化粧品を使用するもの、ヒアルロン酸を含む食品を摂取するものの二種類があるでしょう。

そうやって外側から、内側からヒアルロン酸を摂取すれば乾燥肌は改善されていきます。カサカサ・ガサガサの肌はプルプルとなり、ひび・あかぎれも治り、乾燥していた肌もハリがでてしわも目立たなくなるでしょう。

他にもヒアルロン酸には目の疲労回復、体の疲労回復、関節痛の解消、更年期障害への効果などのさまざまな健康的な効果があり、摂取することで乾燥肌以外にも体に健康をもたらすでしょう。