乾燥肌の原因とは?

乾燥肌が作られる原因にはさまざまなものが挙げられます。ここでは主だったものを取り上げてみますね。

 

スキンケアの間違い」・・・スキンケアを頑張ろうとするあまり顔や体をゴシゴシ強くこすり過ぎて、逆に皮膚表面の角質層を剥がしてしまい、バリア機能が低下して肌が乾燥してしまいます。

また、お風呂に長時間浸かった場合には保湿の役目を持った皮脂が溶けてしまい、体内の水分が外へと出ていってしまいます。

肌に合わない化粧品」・・・肌に合わない化粧品や刺激の強い化粧品、特に洗浄力の強いクレンジング剤の使用も乾燥肌の原因になります。

ストレス」・・・現代人なら誰しも抱えるストレス。ストレスが溜まれば精神的に不安になり、ホルモンバランスを崩してします。ホルモンバランスの崩れは角質層の硬化などを引き起こし、乾燥肌の原因となります。

食事の栄養バランス」・・・たんぱく質や肉などにかたよった食生活や、野菜をほとんど食べないような食生活は肌に悪影響をもたらし、乾燥肌や敏感肌を作る原因となります。

喫煙」・・・喫煙すると皮膚の血行が悪くなり、肌のターンオーバー(新しいものに取り替えられること)が行われなくなり、肌が乾燥していきます。同時に、皮膚の生成を助けるビタミンを破壊してしまったり抵抗力も落ちるので、乾燥肌や敏感肌に悪影響をもたらします。

気温の低下」・・・秋から冬にかけての気温の低下は、新陳代謝の低下を招きます。そのため皮脂の分泌量が少なくなり、肌のバリアが無くなってしまうことで水分が蒸発し、乾燥肌を作ります。また、寒い時期に空気が乾燥することも肌の水分の蒸発を生み、乾燥肌の原因となります。

加齢、老化」・・・ヒアルロン酸はコラーゲンと水分を結ぶ働きをし、乾燥から肌を守っています。年齢を経るにしたがって、そのヒアルロン酸やコラーゲンの生産は減少し、乾燥を招きます。

歳を取るにつれての女性ホルモン・男性ホルモンの減少も、乾燥を生みます。女性ホルモンはコラーゲンを増やし水分量を保つ働きがあり、男性ホルモンは皮脂の分泌を促す働きがあるからです。

 

子供の乾燥肌が作られる原因は?

上記で乾燥肌が作られる原因について話しましたが、では子供の場合はどうでしょう。子供特有の、乾燥肌が作られる原因というのはあるのでしょうか。

まず、皮膚の薄さという原因が挙げられます。子供は大人に比べて皮膚が薄く、特にひじや膝などが薄いのです。皮膚が薄いか所は乾燥肌になりやすく、放っておくと表面からひび割れて肌の表面を覆う皮脂膜のバリア機能も崩壊し、乾燥肌の原因となります。

また、バリア機能の崩壊によって雑菌や細菌、アトピー性のアレルギー物質などが体内に侵入しやすくなってしまいます。これを防ぐためには親が注意を配り、しっかりと肌をケアしていくことが必要です。

その他、皮脂分泌量のところで取り上げた、子供の皮脂分泌量の少なさも子供特有の乾燥肌の原因と言っていいでしょう。