子供のアトピーと入浴剤

子供のアトピーとは?

先の項でも少し触れましたが、「アトピー」・・・アトピー性皮膚炎はアレルギー性の皮膚炎で、皮膚の乾燥とかゆみのある湿疹が慢性的に続きます。発症する時期は早くて生後二ヶ月ほどからです。

このアトピーの発症にはアレルギー体質が要因となっている場合が多いのですが、アレルギー体質であっても必ずアトピーになるとは言えません。

 

アトピーのケアは?

アトピーの治療は主に、小児科や皮膚科の指示でステロイド外用薬、非ステロイド外用薬、保湿薬の三種類の塗り薬を使って行われることが多いです。

薬での治療とともに日常生活でのケアも重要となってきます。ダニやハウスダストは肌を刺激するために掃除はこまめに行い、天気の良い日は布団やシーツなどを外に干して日光をあて、取り込んだ後で掃除機をかけてダニやほこりを吸い取ります。

くわえて、お風呂上りにはローションやクリームなどを塗り、毎日スキンケアにつとめることも大切です。アトピーはよくなったり悪くなったりの状態を繰り返して完治がむずかしいので、日頃から子供の様子や肌の具合をよくチェックし、症状に合わせたケアが必要になってきます。

 

アトピーに入浴剤は有効?

アトピーを悪化させる原因として自分の肌の汗や、汚れて酸化したステロイド薬や保湿薬というのがあります。お風呂に入って汗やステロイド薬、保湿薬をきれいに洗い流すことはアトピー治療には欠かせません。

また、入浴剤を選ぶ時は注意が必要です。ポカポカ体を温める成分が入ったものはアトピーの人にはかゆみが増してしまうので避けましょう。

保湿を目的とした刺激の少ない入浴剤が、アトピーの肌には望まれるでしょう。また、塩分などもアトピーには強く刺激を与えるので、添加物のほとんど含まれてない無添加のやさしい入浴剤を選ぶ必要があります。

どんな入浴剤を選ぶかが難しいですが、入浴剤を使用することによって保湿効果を高め、またアトピーにダメージを与えるといわれているストレスを大きく軽減することができます。

アトピーの肌に適した入浴剤を使用すれば、入浴剤はアトピーケアに大変役立つでしょう。