かさかさざらざら発見!

カサカサ、ザラザラ!

子供の肌の「かさかさ」「ざらざら」は乾燥肌のサインです。

子供と大人の肌の構造は同じです。しかし子供の肌は大人に比べ、ずっと肌の表面の角層と表皮が薄いのです。そしてそれは、保水力が弱いということを意味します。

肌表面の水分は、刺激から肌を守るバリアのような役目を持ちます。つまり、子供の肌は乾燥しやすくバリア能力が弱いということなのです。

また、子供は成長ホルモンの影響で、新陳代謝がとても活発です。したがって汗をよくかき、肌はいつも汚れがちです。さらに食べこぼしや、おむつが外れてない子ならうんちやおしっこなど、子供が肌に受ける刺激は数多いでしょう。

乾燥してバリア能力の弱いところに刺激を与えられれば、子供の肌はたちまちカサカサ、ザラザラ・・・乾燥し、傷ついた状態になるのです。

 

かさかさ、ざらざら対策にスキンケアを

子供のかさかさ、ざらざら肌を防ぐには、普段からのスキンケアが重要となってきます。

ローション、保湿クリーム、スキンオイルなどを使ってスキンケアをするとよいでしょう。スキンケアアイテムは子供の肌の状態や、使用か所に合わせて使い分けるのがおすすめです。

ローションは全身に、クリームはローションを塗った上に重ねて塗って「フタ」の役割とするほか、特に乾燥しやすい頬などに塗ります。オイルもローションとの重ねつけに使うほか、綿棒に含ませて耳の穴や鼻の穴に使うといいでしょう。

 

アトピーの可能性も?

かさかさ、ざらざら肌には、アトピー性皮膚炎の疑いもあります。

アトピーの症状は乳児性湿疹と区別がつきにくいですが、かゆみをともなう湿疹を繰り返してなかなか治らなかったり、全身が粉をふいたようにかさかさ、ざらざらするようになったらアトピーを疑う必要もあるでしょう。

かさかさ、ざらざら肌や湿疹が続き、スキンケアをほどこしても改善が見られない場合は皮膚科の受診をおすすめします。